MHonArcで日本語のページを生成
MHonArcの最近のバージョンでは特に大きな問題もなく日本語のメッセージを扱うことができる。しかし、デフォルトでは生成されるページの各種リンクなどが英語のままになってしまう。別にさして難しい単語を使っている訳でもないから、英語のままでもそれほど大きな問題はない。でも、せっかくそのへんもカスタマイズできるように作られているソフトなのだし、そもそも日本人が読むページなのだから、どうせなら日本語にしたい、と思って行った作業をまとめておこう。
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MHonArcの最近のバージョンでは特に大きな問題もなく日本語のメッセージを扱うことができる。しかし、デフォルトでは生成されるページの各種リンクなどが英語のままになってしまう。別にさして難しい単語を使っている訳でもないから、英語のままでもそれほど大きな問題はない。でも、せっかくそのへんもカスタマイズできるように作られているソフトなのだし、そもそも日本人が読むページなのだから、どうせなら日本語にしたい、と思って行った作業をまとめておこう。
手持ちの MP3ファイル (もちろん著作権的問題のないもの) を Webで公開したい、ということが時々ある。不通にファイルをサーバ上に置いて適当なページからリンクをはればいいだけの話なのだが、それだと使っているブラウザによっては、そのリンクを実行した時に、まずダウンロードして保存するか実行するか、といったようなことを聞いてくる。このとき、「保存」してしまった場合、そのファイルを改めて探して開いてやらないと中身を聞くことができない、という問題がある。回線速度が早い場合は、単に再生のためのステップが一つ増えてめんどくさいだけの話なのだが、回線速度が遅い場合は、ダウンロードが終わるまで待たないといけないという、ユーザにとってはストレスの原因となる問題がある。そこで、ストリーミングっぽく、リンクを実行したらダウンロードと同時進行でデータが再生されるようにはできないものかと考えて、あれこれと試してみた。
Movable Typeが生成するページは基本的にアクセシビリティが高いように 見える、と以前の記事で書いたが、もう少し詳しく見てみた。結論から言えば、よくできているように見える。
PukiWikiを使っているページには何度か遭遇したことがある。しかし、やたらとリンクが多くて本文にたどり着けない使えないページ、という印象が強く、自分で使ってみようとは思わなかった。が、やむをえない事情で使わざるを得ないことになったので、ちょっと本気で使ってみた。
XMLが面白い、と思ったのはもうかれこれ 7年ほど前に初めて WWW Conference で XMLについて紹介されているのを耳にしたときからだ。おそら くその直後あたりに MathMLについても知ったのだと思う。方向性として正し いことは、当時の僕にも理解できた。でも、それを表示するブラウザがなけれ ば仕方がないし、さらに言えば、表示できたところで正しい音声/点字レンダリング ができるようにならないとアクセシビリティの観点からは無意味に等しいとも 感じた。もちろん、少なくともソースを読めば理解できる、という点で大きな 進歩なのだが。そんなことを考えてから随分たったわけだが、 MathPlayer な るものが音声レンダリングに挑戦していることを知ったので、早速試してみた。
Emacsを使って HTMLを書くときに有効なのが、 PSGMLだ。 これさえ使えば、比較的楽に validな [X]HTMLを書ける。しかし、なぜだか html要素の xmlns属性を入れられそうで入れられなくて、 XHTMLファイルを編集 する度にいらいらとしていた。が、ようやくそんないらいらの日々に別れを告 げられることになった。
以前、 PukiWikiが導入されたサイトを始めて使ってみた感想を書いたこと がある。 この時は、人が立てたサイトを使ってみてぶつぶつ言っていただけだが、最近 (と言ってももう1ヶ月以上前) 自分で作ってみた。かなりいろいろと手を入れ て、少しでも使いやすいものにできないか奮闘している今日この頃である。
Internet Explorerを使ってあるファイルを閲覧していたら、なぜかローカル にそのファイルがあるときには問題なく閲覧できるのに、リモートに同じファ イルを持っていってからアクセスすると、スタイルシートが適用されなかった り、リンクがクリックできなくなったりと、なんだか使い物にならない状態に なってしまった。